記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

「彼は誰」と「君を掬う」が突き刺さりすぎた

昨日のM3で販売した7uta.comの「透明な君を掬う」

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7uta-scoop.tumblr.com

 

全部の作詞をnayutaさんが担当しているこのCD。「追想の先へ」や「トレセの秘密」など過去のnayutaさん作詞でも心に突き刺さる詞を作ってきたから今回のCDも突き刺す詞があるんだろうなーと歌詞見ながら聞いていました。

トラック1~トラック5までは耐えられたんですけどトラック6、7でもう涙のダムが崩壊しましたね。

 

ここからは歌詞にも触れていくので買ったけどまだ聞いてないよーって人はそのままブラウザバックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OK?

トラック6「彼は誰」

アルバムのテーマが喪失と旅立ちの物語なのですがこのトラックでは喪失の物語を描いているんですね。

Aメロの

「こんな世界に来たくなかったな」

ってのが凄く共感するんですよ!!喪失てのは亡くなっただけじゃなく遠くに転校して会えなくなったとか、突然連絡がとれなくなったとか、引退して活動するのを見れなくなったとか。

それが大好きな人、大切な人ほどいない世界なら...って思っちゃうわけなんですね。筆者も30年以上生きてきたから何回もあります。そのたんびになんでこんな世界にいるんだろうって思っちゃうからトラック6の世界にいる少女と共感を得ちゃうんですね。

 

そしてサビ

「こんなに好きだってことを言えていたのなら、こんなに後悔しなくてすんだのだろうか。」

「こんなに愛してることを伝えられたら、こんなに苦しくならなかったんだ。」

ここの歌詞でもう涙止まらなかった。

今はこうやって活動しているnayutaさんですが、一時期歌ってみたの更新なし、マイリストの消失、ブログの更新なし、同人関係も更新なしって時期があったんだよね。「引退します」とか「活動停止します」とか何も言ってなかったけど、もう声を聞いたり会えないって本気で思っていました。

その時に沢山あああのときに言っておけばよかったなとか後悔ばかりが残るんだよね。自分の場合は活動再開してくれて今でも感謝の言葉を伝えられるから救われたけど、トラック6の世界にいる少女は・・・って考えるともうね。

 

ここで書いた歌詞って全部「」がついてるんだけど、個人的には「」ってのはその世界にいる人のセリフだと思っているから共感しまくってる状態で見るとnayutaさんの表現力ある歌声も合わさってね・・・

 

 

 

トラック7「君を掬う」

トラック1~6で丁寧に描かれた喪失の物語。Aメロの

もうそこには君はいないけれど

すぐに思い出せるよ

からもわかるとおりそれほど大切に想ってる人を喪失したんでしょう。そのあとに入るサビが

越えていく

痛み悲しみまでも

織りなす時間の中で

 

生きていく

こぼれ溢れる想い

希望を掬い明日の空を見る

となってるからここで再び涙が。

大切な人を喪失するときっていない世界ならって思っちゃうんですよ。実際自殺の方法を調べたこともあります。自分はそのときnayutaさんの歌をはじめ色々な人に支えられて今生きてるけど、実際そのままおっかけてって話もよくあるんだと思うんです。

だから喪失してもしょうがないトラック7にいる世界の少女が痛み悲しみを受け止めて越えていく生きていくと旅立つことを決めたんだから壮大なsi-soundsさんの作編曲とnayutaさんの表現力ある歌声も合わさって涙が止まらないよね。

そして最後の最後

生きるんだ

ここから

が2回続くんだけど、このときのnayutaさんの感情の込め方が凄くて最後にも大号泣。nayutaさんを好きになって本当に良かったってなる瞬間でした。

 

 

CD全体の感想

今回詳しく書かなかったトラック1~5も凄く素敵で、作曲者1人ボーカル1人のCDって大きく外れるか大きく当たるかのどっちかだけど、完全に後者でしたね。

曲だけじゃなくブックレットにも曲線とか色々拘ってるしアルバムを聞いたらだからアナザージャケットがあるんだとCD全体に拘りを感じて

 ってなるのも納得の1枚でした。今までの7uta.com作品の中でもかなり上位だよもう。

 

もしたまたまこの記事読んで欲しくなったって人がいたらBOOTHかメロンブックスで委託してるの是非是非!リンクは公式サイトのリンクからどうぞ

7uta-scoop.tumblr.com