記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

「nayuta 15th Anniversary & Birthday Live 青の結び目 -Blue Knots- 追加公演」に行ってきた話 完全版その1

9月27日に開催された「nayuta 15th Anniversary & Birthday Live 青の結び目 -Blue Knots- 追加公演」のライブ中の話完全版です。ライブ前の話はこちらから

 活動15周年と誕生日が重なる一生に一度しかない日のライブは最高の2時間でした。

6月の大阪公演でも演奏したSperioNzさんと藤屋さんに加えヴァイオリンの岩嵜壮志さんとパーカッションの村上海人さんが加わった豪華演奏陣がそれぞれの持ち場に移動して待機し、最後に大阪公演でも披露してくれたキービジュアルを元に作られた衣装を着たnayutaさんがステージ中央に。OPを飾るのは勿論「Decillion Encounter」・・・じゃなくてこちら

1. 蒼のキャンバス

 

何故大阪公演でOPを飾った「Decillion Encounter」から変えたのか冷静に考えればわかることだが当日会場にいたもちゆうさんは「Decillion Encounter」だと思ってライブに挑んでいたから

もしも歌を歌っていなければ

私は存在してなかったの

いつかどこかの誰かへと

届く歌があるといいな

を思いを込めて丁寧に歌うnayutaさんにえ?あれ?え?と脳の処理が追い付かずそこから大阪公演からパワーアップした演奏が流れるものだから正常に戻るのに時間がかかりました。この曲の歌詞で一番好きな部分が冒頭だからちゃんと心の準備をした状態で聞けなかったのは残念。

この曲で印象に残ったのがAサビの最後である「届いてよ」の部分。後に歌う某曲もそうなんですがこの歌詞のときはより一層想いを込めて力強く歌ってるなって感じたんだよね。収録音源では体感出来ないライブならではの想いの込めた歌声を会場で聞けて良かったと心から思いました。

あとはVJの演出。Aサビやラスサビでカラフルに光るのが曲を表現していてめっちゃいい演出だなって思いました。大阪公演でもカラフルな照明の演出があったからnayutaさんの中でこだわりがあったりするのかな?

 

MC

自分のライブと誕生日に会場に集まってくれたことへの喜び、ライブのコンセプト、演奏陣の紹介を話してくれました。

 

2. この声が届く日

4年前のワンマンであり誕生日に作った「この声が届く日」

あなたへ届く この声が今

同じ空間響き伝わる さあ・・・

また同じ空間でこの曲を届けてくれる日がくると思わなかったからこの歌詞を想い込めてめぐろパーシモンホールに響き伝わせるnayutaさんの姿にうれし涙が出そうになりました。

この曲に限らずですが岩嵜さんのヴァイオリンが原曲にないはずなのに曲と凄いマッチしているから凄いんですよね。4年前のワンマンでも収録音源でも大阪公演でも聞けないこの編成を会場で聞けて本当に良かった。

 

3. トレセの秘密

2年前の誕生日にリリースした「トレセの秘密」。13歳のとき声の活動を始めたのと当時nayutaとして活動13周年を迎えたからスペイン語で13を意味するトレセをという言葉を使って歌ってくれたけど今じゃ15周年になるんだからもうそんなに経ったのかと驚きです。

分かってたのに 些細なコトで

傷つけ合って 悔やんで泣いて

でも君がいて ここで歌える

それが未来を繋ぐ

ラスサビ前の歌詞であるこの部分が凄く好きなんですよね。というのも活動1周年のときファンに向けてメッセージを贈ってくれたんですがここの歌詞と同じようなことを話していたんですよ。

1年経っても13年経っても15年経った今でもnayutaさんの考え方が変わらずにいて未来に繋いでいるんだなとオリジナルよりもゆったりめのアレンジの中、心を込めて歌うnayutaさんの姿を見て感じました。

 

4. キミを掬う

 

2021年のオリジナル曲でも一番大好きな「君を掬う」。大阪公演で歌ってくれたから今回はないかなと思っていたので再び生で聞けて本当に嬉しかった。

この曲を作曲してくれたsi-soundさんの音が凄い好きなんですが、それを見事にピアノで表現してくれるSperioNzさんは流石としかいいようがないし波の音や鳥の声をパーカッションで表現する村上さん(しかも鳥の声はリハーサルではなかったとか)も凄いし改めてこの演奏陣が集まってることに感謝しかありませんね。

そんな演奏陣の演奏の中「生きるんだ ここから」と力強くめぐろパーシモンホールに響かせたnayutaさんの歌声は一生忘れません。再びこの曲を歌ってくれて本当にありがとうございます。

 

MC

2~4曲目に歌った曲について。4年前と2年前の誕生日と節目に作ってきた曲と演奏に映えそうという想いを込めてセトリを選んだことを話してくれました。

ここまでオリジナル曲を歌ってきたnayutaさんですがカバー曲に入ると説明。何を歌うか予想しながら聞いてくださいと1曲目のカバー曲を歌い始めました。

 

その2へ続く