記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

nayutaさんの初ワンマンライブに行ってきた話(第一部)

SON団のメンバーであるRe;さんからチケットもぎられるという貴重な体験をして会場内に入るもちゆうさん。後ろから数えたほうが早い席しか残っていませんでしたがオールシッティングのライブなのと後ろのほうでもステージが近くてよく見えるよき会場。数十分後にはあそこにnayutaさんが居て歌うんだと思うと緊張が止まらなかった。

ライブ中にトイレってことにならないよう先に済まそうと向かったら丁度ケイティさんとすれ違う形になったので話かけたら

ケイティ「今スタッフルームからnayutaさんこっち覗いてきた。」

なんでもうちょい早くトイレに行かなかったんだとめっちゃ後悔しましたね。それにしても6unicaさんとりょくちゃまるさんも朝nayutaさんと偶々遭遇したって話してたし皆野生のnayutaさんとエンカウントしすぎじゃね?

席に戻り列待機中に色々話してすっかり仲良くなった6unicaさんと会場に流れるnayutaメドレーを聞きながら雑談してたら照明が暗くなりnayutaさんがステージ中央に立ちライブが始まった。

1:この声が届きますように

昨年の春M3に活動10周年を記念して作ったCDの表題曲。nayutaさんの10年の想いを込めた作詞が凄く好きな1曲なんですよね。

初めてのワンマンということもあって凄く緊張してる様子がステージにいるnayutaさんの姿でもわかるし声からもわかるけど伝えたい言葉がたくさんあると声を届けてくれる懸命なnayutaさんの歌声に早くも泣きそうになりました。このときのことは時が進んですべて変わったとしてもそんなことがあったとふと口ずさむでしょう。

 

1曲終わってMC。「去年は10周年ということで『この声が届きますように』を作ったのですが、今年は感謝の気持ちを込めて直接この声を届けたいと思い半年前から準備しました」とライブを開催したきっかけ、「ポスターの衣装が3Dから出てきたかのようにしました。」と衣装のことについて話してくれました。

他にも話すことを考えていたけど緊張で全て忘れたと話す姿を見て過去ライブに何回も参加したけどやはり初めてのワンマンは緊張が格別なんだなって思いましたね。

そんなことを話して次2曲連続で歌うとのこと。次なる曲は

 

2:春夏秋冬と君と

今回のワンマン&バースデーを記念に作った2曲のうちの1曲。本人曰くプ〇キュアだと言ってたような言ってなかったような。

「一秒が一瞬が かけがえないもの 今この”時間”なんだよ」という歌詞が今ワンマンライブしてるかけがえのない時間とリンクしていて大切にしたいと気持ちを込めて歌うnayutaさんの姿にグッときました。1曲目の「この声が届きますように」もそうなんだけどnayutaさんの作詞って気持ちを真っ直ぐに伝えてくるから好きです。

 

3:夏空オーケストラ

去年の夏コミに作ってくれた「夏空オーケストラ」の表題曲。「今年も夏がやってきた」という歌詞で始まり色々な夏の体験を曲にして歌ってくれて「夏の終わり」という歌詞で締めるこのアルバムがストーリーあって凄く好きな1枚なので表題曲であるこの曲をこのライブで聞けて本当嬉しかった。

 

2曲歌い終わり再びMCに入り次の曲について。「オケとアコースティック編成で部が分かれてるけどこれはオケじゃないと歌えない。手拍子してくれると・・・いやそういう曲じゃないか。真顔で聞いてください。」と紹介するのですが一体なんの曲だとドキドキしてたら会場にいる誰もが予想出来なかったであろう曲名が発表され会場が一気にマジかよとざわついた

 

4:緋色月下、狂咲ノ絶 -2017 nayuta ver.-

いやいやいやこれが真顔で聞くなんて絶対出来ないですよ。

遡ること2008年冬コミ。初めて買った同人CDに収録されてたのが「緋色月下、狂咲ノ絶」で可愛い声のイメージが強いnayutaさんがこんな歌もいけるのかと衝撃を覚えnayutaさんのことが更に好きになった1曲。去年の春M3のメモリアルアルバムで2017verが出て死ぬ程嬉しかったですがまさかライブで披露するとは……これは確かにオケじゃないと歌えない曲だわ。

2番のサビが終わった瞬間後ろを向きセリフパートタイム。もう何千回も聞いたであろうセリフを生で披露し曲の最大の見せ場である「殺してあげる」と前を向いて言うnayutaさんに鳥肌立ちましたね。10年前からいつか生で聞きたいけど曲の構成上無理だろうな思っていたので今回初めて聞けて本当嬉しかったな。

 

ここで再びMCが入りゲストであるめらみぽっぷさんを呼ぶことに。カラオケ編成なのでバンドメンバーもなくずっと1人でステージ上に立っていたのでめらみぽっぷさんが来た時凄く嬉しそうにしてて可愛いなあとても数分前に殺してあげると言ってた人に見えないなって思いました。

2人で歌うのは3曲とのこと。なゆぽっぷが贈る1曲目は

5:サクラドライヴ

今年の春M3に作られた「サクラドライヴ」の表題曲。というか5曲目で表題曲3つ目とかペース早すぎやしませんか?

(当時名義は違うけど)2007年にコラボ曲をニコニコに投稿したり、「凋叶棕」のサークルやそれ以外でも共に活動したりと10年以上の付き合いがある2人なのでライブ会場でも息ぴったし!RD×nayuta×めらみぽっぷ=最高という方程式を生歌でも実証してくれました。

 

6:千本桜

こちらも今年の春M3で作ってくれた「サクラドライヴ」のうち1曲。正直「サクラドライヴ」と「千本桜」は昼と夜に別れて歌うと思っていたので前奏が流れたときは驚きました。

ちょっと昔話をすると「千本桜」の原曲が投稿されたのが2011年と丁度nayutaさんの活動が空いたときだったんですよね。そんなタイミングだったから凄い好きな曲だったけどカバー聞くのは絶望的かと諦めていたので6年の時を経てメモリアルアルバムでカバーしてくれて翌年2人でカバーして今ライブ会場で歌う2人がいるのが夢のような時間でした。

 

7:L'oiseau Bleu

今年の春M3にめらみぽっぷさんのサークルで作られた1曲を2人で歌うここでしか聞けない特別な「L'oiseau Bleu」。元々1人で歌ってる曲なのにまるで2人用に作られてるかのように錯覚するほどライブで披露する「L'oiseau Bleu」でした。これをライブでしか聞けないのはもったいないからどっかで2人verとか作らないかな…

 

あっという間に3曲終わりめらみぽっぷさんが退場し、nayutaさんも歌のほうは一旦休憩。夜の部でピアノを担当する荻原和音[Solitaire]さんがステージにあがり企画が始まった。

 

この声が届く日クイズ大会(昼の部)

4択形式のクイズが7問あり受付時に渡された解答用紙に記入する方式。ライブ直前なまゆたで筆記用具あったほうがいいかもと話していたのはこういうことなのね。

上位5人までサイン入りグッズ等の景品があり更に上位3人には手作りぽゆたぬいぐるみがあり会場は大盛り上がり!例題が簡単なのもあって全員正解複数のじゃんけん大会になりそうな予感のもとクイズ大会がスタートした。

 

1~6問目

・初めて投稿した曲

・nayutaの前の名義

・ぽゆたの名前の由来

・サクラドライブの管理番号

・空に架かる君の声のnayuta担当色

・ニコニコで同じ曲を最も多く投稿した曲

 

ニコニコ、同人CD、Twitter関連とありとあらゆるジャンルから出される問題。偶々今年の5月に活動をまとめたファイルを作ってたから「あ、ここ進研ゼミで出たやつだ!」って感じで記憶が残ってわかるけど普通の人には難しすぎるぞ…

最終問題の「nayutaの好きな肉の部位は?」と「SON団10周年記念座談会トークCD」の「③お肉の好きな部位は?」を聞かないとわかららに超マニアックな問題も覚えてなかたけど運であたり7問中6問正解と奇跡的な正解率!全問正解はいなくて6問正解は2人だけ!じゃんけんによって1位か2位かが決まりますが

最後の運ゲーに負けて2位(´;ω;`)ブワッ

まあ大きさは一周り小さいけどぽゆたぬいぐるみはGET出来たので良しとしましょう。

そんな鬼畜クイズ大会も終わり後半戦へと突入した。

 

8:Life

 

「『Life』から好きになったからライブで聞けたら嬉しい」とライブ前色んななゆふぁんずと話していたときに聞いたから聞けて良かったねと流れたときに思いました。

活動が1年近く止まってもう2度とnayutaさんの歌を聞くことが出来ないのかなと悲しんだときにニコレポで「nayutaさんが『Life』を投稿しました」と表示されたのは本当に驚いたし本当に嬉しかったなとライブで歌うnayutaさんの姿を見て5年前のことを思い出してました。

活動再開するときは細々と再開すると書いていたのに5年の時を経てどんどん大きくなってワンマンライブ開催するまでになるんだからずっとnayutaさんの活動追いかけ続けて良かったなって心から思いましたね。

 

9:closed sky

nayutaさん・・いや旧名義である葉月なのさんが初めて作詞作曲した曲。初めてのライブである「CMYK⇔RGB Live」で歌ったり、7uta.comの記念すべき1stアルバムや活動10周年を記念に作ったメモリアルアルバムでも新たにアレンジして歌うなど節目節目で歌ってきた大切な曲を初ワンマンライブという大きな節目でも歌うのだから相当な思い入れがあるんでしょうね。

そんな背景が知ってるからこそ大好きになった曲である「closed sky」を9年振りに生で聞けて本当に嬉しかった。

 

2曲連続で歌い終わりMC。歌った2曲についてと次の曲について。「皆練習してきたかな?皆でlalalaしたいので良かったら歌ってください」と話すnayutaさん。lalalaを合唱ということは勿論この曲です。

 

10:ずっと、ふたり。

2年前の春M3にdaiさんと作った「ずっと、ふたり。」の表題曲であり自分がnayutaさんの歌ってきた曲の中で一番大好きな曲。「あなたのはしゃぐ声が」と歌うnayutaさんの姿はCDで初めて聞いたときよりも感動したし、これを初めて聞いたときから夢であった皆で「lalala」の合唱。2年半の時を経て実現出来て本当に嬉しかった。

11年活動を続けてくれてること、2年半前この曲を作ってくれたこと、今ライブで歌ってくれたnayutaさん本当にありがとう。辛いこと大変なこと沢山あったけど生きてきて良かったしnayutaさんのこと10年間好きで居続けて本当に良かった。

 

人生最高の時間が終わりMC。「皆とlalalaするのが夢だったので実現出来て良かった」と話すnayutaさんに同じ事考えてたのねと更に泣きそうになりましたよええ。

「この曲がなかったらnayutaは存在しなかったと思います」と次の曲について話すnayutaさん…ってことはまさか

 

11:you

 

「ずっと、ふたり。」の感動の余韻がまだ消えてないのにこれ歌うのは反則でしょ。緋色月下よりもこのコンボのほうが殺されそうですはい。

「closed sky」もそうだけど自分の原点を大切にして節目である初ワンマンで歌うって凄い素敵なことだなとnayutaさんのことが更に好きになりますね。

原曲や色んなアレンジのyouを投稿してから11年間様々な形で歌っていき曲の解釈や感情の載せ方等色々とアップデートされていった今のyouは今まで聞いたなかで一番素敵なyouでした。

 

歌い終わり次で最後の曲と話すnayutaさん・・・ってもうそんなに時間が経ったの!?体感1分と今来たばっかなんだが?

そのくらいあっという間のライブの最後に選んだ曲はこちら

 

12:この声が届く日

今回のワンマン&バースデーを記念に作った2曲のうちの1曲を昼の部のラストとして歌いました。

あなたへ届く この声が今

同じ空間響き伝わる さあ・・・

とストロボカフェに響き伝わせるnayutaさん。「春夏秋冬と君と」もそうだけど歌詞をライブとリンクさせるの本当ズルいんだよね。今回の記念CDやっぱそういうところも意識して作詞したりしてるのかな?

まだ夜の部が残ってるとはいえ昼の部は終わりなので寂しい気持ちになり涙が出ましたが「たくさんの想い出 一緒に見た景色 ありがとう 笑って」と歌うnayutaさんにはやはり笑顔でいないと駄目だと涙をしまい最後は笑顔でステージ上で最後まで歌うnayutaさんを見届けました。

 

最後の曲を歌い終わり会場の皆と集合写真を撮影。顔がガッツリ映ってるのでここでは控えときますがnayutaさんのTwitterで公開してるので気になる人は探してみてください。ちなみに自分の顔はタイトルロゴと綺麗に被ってるので見えません。

 

こうして直接皆さんに届けたいという想いから作られた1stワンマンライブ「この声が届く日~nayuta solo live 11th Anniversary & Birthday Event~」の昼の部が終了。2時間弱に込められた沢山の想い確かに届きました!今回届けてくれてありがとう!この時のことは何年経ってもずっと覚えているよ

セットリスト