♦これは買わずにはいられない
よくカップラーメンって有名店とコラボするけどあれって値段高いじゃん？中には値段相応の美味しさがあるかもしれないけど結局王道の日清カップヌードルとか赤いきつねとか選んじゃうんですよね。ただ先週土曜に秋葉原行った時にドンキの中を彷徨ってたらとあるものを見つけてしまったんですよ。それがこれ
あの一蘭が家で食べられるだと！？
関東に引っ越してからすぐのことだから10年以上前かな？ラーメン屋巡りが趣味だったんだけど一蘭というお店は始めて行ったときは衝撃的だったよね。
カウンター席は1席ごとに仕切り板があるから隣の人を気にすることもないし注文ボタンが押すとチャルメラ鳴るという面白いシステムだしなによりラーメンが本当に美味しいのよ！麺もチャーシューも卵もスープも！
店の雰囲気も好きだしラーメンも美味しくて虜になってしまい福岡限定の一蘭ラーメンも食べにいったりアルバイト募集してたから面接しにいったりしたよね。まあ筆者はコミュ障だったことを見抜いた店主はもちろん採用しなかったわけだけど。
そんな思いでもあり今でも通ってる一蘭のラーメンがご家庭で？しかもNY限定もある？お値段は２５００円前後と普段食べてる即席ラーメンの５，６倍と財布にはかなり痛いけど見つけてしまったからには買うしかないよね！てことで買っちゃいました。
♦色々試してみた
翌日の日曜の夜勤前早速1食目。まずは数の多い日本のほうから。
ちゃんと水の量を測り沸騰させ書いてある湯で時間をきちんと守り器に入れる。あとは特製赤い秘伝の粉をかけるだけだが辛さ（量の目安）としては袋の半分が基本と書いてあるのに折角高い買い物したのに調味料全部使わないでどうする？と貧乏性が発生し全部投入！
ついに10年以上前に惚れ込んだ味が家で食べられるんだと期待を膨らませ１口目。
「辛い🔥」
まあ当たり前だよね。カレー甘口大好きとかMAXコーヒー超美味しいとか甘党な筆者なのに秘伝の粉を全量（基本の２倍）にしたらそうなるわな。辛い辛いいいつつもなんとか完食。まあまだ４食ある次から気をつければいいだけのこと。
月曜の夜勤前今度はNY限定に手を出してみた。前日の失敗を反省し秘伝の粉を少な目に調整して実食。
「美味しい！美味しいんだけど日本との違いがわからない！」
普段から些細な違いもわからない馬鹿舌なだけなんだが「日本とNYを同時に食べてないからわからないんだ」と謎の結論を出し２日目を終える。
火曜の夜勤前何故か馬鹿舌なことを認めてない筆者は今度は同時に食べようと日本→NYの順番で作っていき実食。
「これ何が違うの？」
もしかしたらラーメン博士とかだったら違いがわかるかもしれないけど食べているのは馬鹿舌な筆者だからわからん。麺の柔らかさが違うと思ったけど日本のほうを先に作って麺が柔らかくなってるだけというね。そんなことをしてるうちにあと１食になってしまった！ああ２５００円が溶けていく～
水曜の夜勤前今までは麺とスープだけだったが最後ぐらい具材を入れようと冷蔵庫にあった卵を半熟卵にしてラーメンに投入したら今までで一番美味しかった！！やはり具材も入れてこそのラーメンだなと最後の１食になって当たり前のことに気付いたのだ。
あの味を家で食べてみた結果・・・・・これ店いって食べたほうがいいな！
１食作るのに約５００円。卵にチャーシューとかをトッピングしたら店で食べる値段と殆ど変わらなくなるし作る手間とか片付けを考えたら店のほうが手っ取り早いしね。あとやっぱり店の雰囲気好きだからそっちで食べたい！
ただ即席ラーメンとしては普通に美味しかったので気になったかたは是非買ってみてあの味をご家庭で再現してみてください！
