このブログにちょくちょく名前の出ているケイティさんとlitorumanさんが今回のライブレポを公開しました。（リンクは貼っていいのかわからんから割愛）しかも２人とも全５話の予定だそうで。あーライブレポにこんなに話数を割いてるのは自分だけじゃなかったんだなと一安心。
２人とも読んでて凄く面白いから今後に期待しつつ自分も自分なりに今回の感想を書いていきたいなと。行ってきた話なのに肝心のライブの感想を書いてないタイトル詐欺なシリーズでしたが今回からライブの内容にも触れていきます。どうぞ！
♦始まる前からテンション上がってヤバかった。
このライブのいい所って全席指定な所。チケット争奪戦さえ勝利してしまえばどの時間にきても最前を確保出来るし、会場の中に入ってからも急いで場所取りしなくていいから本当にこのシステム好き。
今回確保した１－１（最前左端）に荷物を置き物販コーナーで欲しいものを確保し、いよいよ本日の料理を見る。
※本日の料理ってのは曲のセットリストを料理に見立てたもの。前回の料理を例にすると ・ハーラミ！ヒレ！ワイン！（414kcal）→ワールドイズマイン ・黄色く小さな柑橘系の果実～Vitamin～（415kcal）→LEMON 等々。カロリーは曲の長さなので予想の参考に。凄くわかりやすいのもあるしわかるか！てのもあったり。開場してからライブ始まる前って苦痛に感じることもあるけどメニューを見ながら予想したり隣の人と話すきっかけにもなるのでライブ前から楽しめるSON団の名物！ |
３回は「マジかよ」となるとか最もカオスとか色々な噂の本日の料理はこちら
ほうほう・・・はあ！？マジかよ！！
今回のセトリはわかりやすいとわかりにくいが綺麗に分かれてるなーと思ったんだけど、わかりやすい分類の曲にものすごーく突き刺さるものがあったんだよね。もうこれにはテンションがヤバいことに。
お隣がケイティさんだったので一緒に予想して埋めていくもどうもピンとこないものが
”すき焼き～圧の強い前菜～ 623kcal”
すき・・・ラブ、圧・・・プレッシャー？と少し離れた位置にいるlitorumanさんも含め候補曲があがるけど、どれも6分を超える曲ではない。と色々考えていると気付いたら開始１分前。そういえばnayutaさんが第１回、２回はハルヒ、3回はしまりんのキャラで演じてやってた前説は今回誰だ？とふと思っていたらツアーガイド風に諸注意をしてくれるnayutaさんの声が会場に響き渡る。
もうこれだけでも行く価値がある（断言）。そんな前説を堪能した所でバンドメンバーのソリティアさんから入場・・・！？
想像を超えた姿に頭の処理が追い付かない。ちょっとまｔ・・・ってSON団のメンバーも入ってきた！ってマジかよ！？（2回目）
散々カオスと呼ばれてるSON団のライブ。その過去3回を超えるライブがこうして始まったのだ。
♦最初からクライマックス
あまりの光景に頭が追い付かないがまずは1曲目だ。全く予想出来なかったが何だ？と演奏を聞いてたらええええええええ
マジかよ！？（3回目）
1曲目：SKILL（JAM Project）
本家のJAM Projectも好きだけど、SON団verも負けず劣らずの熱さ。比較的おとなしめな印象のこのライブだったが
I can fly! (Hey) You can fly! (Hey)
We can fly! (Hey) “Motto Motto”
We can fly! (Hey) “Motto Motto”
もう大声で叫ぶ。まだ1曲目なのに喉を潰す勢いで叫ぶ。もう後先のことは考えない。だってこれはそういう曲なのだから！！！
そうだ思い出した。今回のライブの趣旨として平成の名曲を歌うってこともあったんだ。そう！この曲も誰もが認める平成の名曲なのだ。
そういえば料理名ってなんだっけ？
”すき焼き～圧の強い前菜～”
すき・・・スキ・・・SKILL・・・なるほどねｗ圧の強いって強すぎやしませんか？前菜なのにメインメニュークラスですよこれ？
ドリンクチケットを消費するの忘れ喉がやばいことになってる筆者。とりあえず１曲目は終わってMCタイム。この間に休憩して・・・
「今回の衣装はワールドグルメツアーということでnayutaはＴＯＰ絵と同じチャイナ服にしました。」
「かわいいいいよおおおおおおおおおおおお」ゴホッゴホッ
本当に落ち着け俺。毎年ＴＯＰ画に沿って衣装を揃えてるのはわかってたことじゃないか。
これが今回のＴＯＰ画
しかしなんなんだろうね。チャイナなゆたんが俺の性癖にかなり突き刺さるんだよね。12年越しにレナさんの気持ちがわかった気がするよ。
そうそうＳＫＩＬＬの衝撃とチャイナゆたんの衝撃ですっかり忘れてたんだけど、他のメンバーもＴＯＰ画に合わせて各国の衣装で登場したしソリティアさんもハワイだ日本だ石油王だと色々な国の衣装で登場しました。
そしてＪさんの衣装が
これにしか見えないって話になり「ハンバーーーーーーグ」Ｊverを披露。ありがたやありがたや。
自己紹介とか衣装の話とかで最初のMCは比較的長かったから大分落ち着いてきた。2曲目はと料理名が書いてあるパンフを開いて思い出す。あ、そうだ俺には落ち着く暇なんてなかったんだ。
って書いたけど本当に来るとは思わなかった。
ある者は
といいまたある者は
「古い仲間たちからボーカルの彼女へ向けた祝詞」
いうが私にとってはもうなんでもいい。10年越しの夢を実現してくれてありがとう
昂ぶる気持ちを抑えこめしっかりと聞き今回のことしかと記憶に残しました。
あ、パンフ見て発狂したのは「君の知らない」ってワードで勝利を確信したからですね。色々とトラブルがあって行けるか怪しかったSON団ライブ本当に行けて良かった。
♦巻いていきましょう
全部を全部語ったらキリがないのでね
3曲目：光るなら（Goose house）
今年もやってきました奈良の光りもの。オリジナル曲を除いたら唯一の皆勤賞。毎年聞くお馴染みの曲と素晴らしい4人の歌声に心が大分落ち着きました。
４曲目：海の幽霊（米津玄師）
今年の米津枠。パプリカのほうかと思ってたからこっちのほうはノーマーク。平松とＲｅ：さんの歌唱力と表現力の暴力にただただ圧倒されるばかりでした。
そういえばこの料理名で何の曲か分かる人って問いがあってケイティさんがチャレンジしたけど、まさかあんなことになるとはね・・・
これも言わずと知れた平成の名曲。第3回で聞いてまた聞きたいと思ったので嬉しい。しかし歌う前に曲の正題を言ってくれるんだけど「魂のグラタン」と聞こえたような・・・イヤマサカネ。
７曲目：糸（中島みゆき）
「この料理名でわかった人はいないね」というほどの難問。これを当てたケイティさんは本当に凄いや。
こういうゆったりした曲はもれなく歌唱力の暴力がついてくるから本当に卑怯；；
8曲目：秒針を噛む（ずっと真夜中でいいのに。）
「今日一のハム」→「秒針の噛む」この発想天才では？
知ってる曲をライブで聞いて盛り上がるのもいいけど、知らない曲をライブで知り帰ってから原曲を聞いて好きになるのも醍醐味だよね。
9曲目：令和（ゴールデンボンバー）
今年のダンス曲。踊りながら歌うSON団も凄いけど踊りながら演奏するソリティアのバンドメンバーも凄いんだよね。
席の位置的にキーボードの荻原さんが真正面にいるんだけど、めっちゃ飛び跳ねたりしながらいい笑顔で演奏してるから見てて微笑ましくなりました（2年連続２回目）
あと平松が小道具を取り出したと思ったら
とちゃっかり小ネタよう用意してくるていうね。時事ネタを忘れないSON団流石です！
流石にダンス曲を踊りながら歌ったから疲れの色が見えるメンバー達。歌のほうは一旦休憩しちょっとしたコーナーに突入。
一昨年は超カオスなプレゼンテーション、去年はクイズ大会という名の問題がカオスすぎて運ゲー大会になったが今年は何が来るのでしょうか。その４へ続く。
