9月27日に開催された「nayuta 15th Anniversary & Birthday Live 青の結び目 -Blue Knots- 追加公演」のライブ中の話完全版その2です。前回(その1)の話はこちら
5. Sincerely
4万人記念ライブ配信でSperioNzさん藤屋さんnayutaさんが凄い良かったからまたやりたいねーって話していたのをこのライブで実現してくれました。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン知らない勢なので配信で初めて聞いたのですがそのときにすっかり虜になりこのライブでまた聞けるってもんだからもう最高の2文字以外なかったですよね。
nayutaさんが歌わなければ知ることが出来なかった名曲ってのは数えきれない程あるしそっからアニメやゲームにハマることも何回かある。そういう形でも結び目を作るnayutaさんには本当に感謝しかないです。
6. 鳥の詩
SperioNzさんのピアノから始まる神イントロを聞いた瞬間驚きすぎて声出し禁止の会場で思わず声が出そうになってしまった。今でも色褪せない名曲をまさかこの場で聞けるとは……
2007年にkeyメドレーとして鳥の詩の歌ってみたを投稿したりAIRのキャラである観鈴ちんの声真似をしていたnayutaさんを思い出しちゃってnayutaさんもすっかり大人になったねぇとなんか親戚の叔父さんみたいになったのはここだけの話。
色褪せない名曲を素敵な演奏とnayutaさんの歌声によってカバーしてくれてこの会場にこれて本当に良かった。もう鳥の詩2022ver聞けたからゴールしてもいいよね…
7. 生まれてきてくれてありがとう
誕生日に「生まれてきてくれてありがとう」歌ってくれたら嬉しいなって思ってたんですがまさか本当に来るとは……数ある名曲がある中この曲をカバーしてくれて本当にありがとうという気持ちになったよね。
実はというとこの曲大好きな曲ではあったんですが限界化するほどではなかったんですよね。でも友人がこの曲が大好きすぎて良さを語ってるのを見て聞きたくなったから改めて聞いたら心にめっちゃ突き刺さってこの曲を定期的に摂取しないといけない体に......
過去のライブでも歌ってくれたけど更に曲の良さを知った今ライブで聞きたいと思っていたので誕生日に歌ってくれて本当に嬉しかった。誕生日というこれ以上ないタイミングで歌ってくれたnayutaさんに感謝だしオタク語りによってこの曲の良さを教えてくれた友人に感謝ですね。
この曲来た瞬間「もちゆうさん死んでないかな」とこっちを向いてる人がいたってライブ後に聞いてちょっと笑った。ちなみに自分はこの曲来た瞬間「オタク語りした友人初めてライブで聞けるんだから死んでないかな」と向いていたのでそれぞれが別の方向向いてると異様な光景になってましたw
MC
カバー曲を選んだ理由について。大阪公演とは別の曲をやりたいけど何にしようと演奏陣と相談したら「Sincerely」にしましょうと決めたこと、音楽も作品自体も大好きな「鳥の詩」を歌いたかったこと、daiさんの楽曲に人生を救われたから「you」を歌ってみたの最初に選んだりアタックして縁が出来たから巡りに巡ってこの場でdaiさんの曲を歌えることを話してくれました。
カバーパートが終わりゲストボーカルパートへ。ゲストボーカルの1人である棗いつきさんを呼んでこの曲を歌ってくれました。
8. Decillion Encounter(with 棗いつき)
OPを「Decillion Encounter」にしなかったの何でだろうと思っていたけど「La prière Cover Collection」いつきさんがこの曲をカバーしたから今回2人で歌うためだと演奏が流れなるほどそういうことかとずっと頭の片隅にもやもやしてたのがスッキリしました。
2人の声は全然違うのにnayutaさんもいつきさんも滅茶苦茶良いんですよこの曲!様々な曲があるLa prièreのオリジナル曲を見事に歌い上げたりその他長年歌を中心として様々な活動をしてる2人だからこそ出来ることなんでしょうね。
原曲にもカバーにもない2人のセッションによる「Decillion Encounter」は想像を遥かに超えるなとサビで一緒に歌う2人の姿を見て思いました。あと2人で歌うことにより楽しさが増したのか後半に進むにつれ声量が大きくなってるのも印象的だったなーと。
MC
出会いの曲を歌ったことにちなんでいつきさんとの出会いを話すnayutaさん。「1stアルバムで一聞き惚れしてM3のスペースに行った」という話に驚きのあまり噛み噛みになるいつきさんが面白かった。確かなくるさんのアルバムも密かにM3のスペースに行ったって配信で話していたから一般通過オタクのnayutaさん多すぎじゃないですかね…
「生演奏で歌う機会なんてなかったから貴重な体験だったしとても楽しかった」と感想を述べてからいつきさんが一旦退場し2人目のゲストである藍月なくるさんにバトンタッチ。「nayutaさん色々おめでとう」というワードチョイスがなくるさんらしくて好きだなとほより空間が充満したところで次の曲へ。
9. 垂直の青の果て(with 藍月なくる)
いつきさんと「Decillion Encounter」歌ったんだからなくるさんとは同じく「La prière Cover Collection」でカバーしたこの曲になりますよね。
ブロッコリーとカリフラワーみたいだと本人達も言ってるように声の質や歌い方が似てる2人ですが会場で実際同じ曲を歌う2人の声や歌の表現を聞き比べると結構違うんだなーと。でもそれは音程を同じにするだけのカバーじゃなく曲を聞きこんで自分なりに解釈して歌ってるってことなんでとてもいい事だなと思いました。
原曲にもカバーにもない2人のセッションによる「 垂直の青の果て」も最高に良き。ゲストに呼んでくれてありがとうだしきてくれてありがとうと心の底から思いましたね。
MC
「いい曲や本当~」と声を大にして話すなくるさんに再びほより空間が充満してきたところでトラブルが発生。歌唱中にnaytuaさんのイヤリングは外れてしまってすぐ見つからない場所にいってしまったのだ。
このまま歌うという選択肢もあるけどちゃんとした状態でライブを過ごしたいと真面目な性格が出たnayutaさんは一旦袖に降りその間ゲストであるはずのなくるさんが1人きりになり場を繋ぐことに。想定外であろうこの時間をなくるさんはどう切り抜けるのか?
その3へ続く