今年もあと少しで3ヵ月経つし青の結び目追加公演から半年経つことに驚きを隠せないもちゆうさんです。
あと今週で3月が終わるということは恐ろしい年度末・・・と言いたいところですが自分が働いてる会社はそういうの特に影響せず平常運転なのがいい所。まぁその分突然忙しい日がやってきて出社したら無理だろって量が待っているのが悪い所でもあるんですけどね。
3月というと決算の時期だから会社によっては社員が集まって色々報告とか催し物とかやるってところがあると思いますが初めて入った会社は静岡に本社があったので関東に転勤してても静岡にあるホテルに集まるってことがありました。
うちの会社は入社1年目が催し物担当し当時自分含め16人が入社したのでいくつかのグループに分かれやることになるのですが人見知りレベルMAX＆コミュ力０のもちゆうさんは次々出来るグループに入ることが出来ずぼっちに。勿論1人で場を盛り上げるなんてことなんて出来ないのでどうしようと頭を抱えていたのですが同じく入社したＦ君からこんな提案が
僕と一緒に漫才やりませんか
人見知りレベルMAXだけでなくあがり症レベルMAXの自分に漫才とか人選間違えてるにも程がある提案でしたが既にネタは出来ており覚えるだけだと自称お笑い通のＦ君は自信満々に言うので他に思いつかないしこのままだとボッチになるので承諾し必死にネタを暗記しました。
催し物披露当日、他のグループが盛り上げる中いよいよ自分達の出番。ステージに立ち暗記した言葉を発していたわけですが
凍りつく会場、あまりのつまらなさに直属の上司がステージで土下座する姿、そんな場でも堂々と自分が考えた漫才を披露するＦ君、今すぐステージから逃げたい自分・・・もうあの光景は14年経っても忘れられないトラウマだよね。ハリーポッターかなんかで記憶を選んで抜き取るなんてシーンがあったような記憶があるけど真先にこの時間を抜き取りたいです。
そんないつまでたっても消えないトラウマ、これから入社して催し物をやる新入社員の皆さんには同じ道を辿らないことを祈ります。
