記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

非公式ファンブック「想い出を綴った本を君へ。」おまけ話 前編(現地での反応)

非公式ファンブック「想い出を綴った本を君へ。」の制作した後の話です。その他の話はカテゴリーにまとめたのでそちらから見て頂ければ

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不安で仕方なかったです

M3前日16時に本を完成させたもちゆうさん。あ、言い忘れてたけどこの記事の終わったってデカデカ叫んでるのは本の制作が終わった時のことですね。

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完成した喜びともうこれ関係で作ることないのかと寂しい気持ちのままM3の準備をし遠征してきた友人と合流していつもの居酒屋へ。

美味しい料理に腹が満たされ酒も回ってきた頃「もちゆうさん、例の本見せてくださいよ」と友人の発言に心臓の鼓動が早くなりましたね。

というのも表紙はディスコードで一部公開したけど本の中身はあおいさんにこんな感じで作ってますとサンプルを見せてる以外一切公開しなかったんですよね。自分の中では傑作だと思っていても周りからしたら駄作ってことはよくあってこんなしょーもないもの作っていたのと批判されるのが例えそんなこと言わないような人達だと頭でわかっていても怖くて公開出来なかったんですよ。

まず表紙を見て「これはヤバイ!」と大絶賛。まあそこは2人(もちゆう1%、あおい99%)で考えて作った自信作なのでね!あ、今回表紙を描いてくれたあおいさんが文字なしverをあげてくれたから全なゆふぁんず見るのだ。

さあいよいよページを捲って本の中身へ。果たして自分の作ったものは受け入れて貰えるのだろうか?

友人「もちゆうさん・・・」

もち「はい(ドキドキ ドキドキ)」

友人「これ2021年になってますけど大丈夫ですか?」

もち「へ?」

これは最終チェックで見つけ直したはずのガバ!我が家には完成品の他に試作品が何個かあり間違えてそれを持ってきてしまったんですね。nayutaさんに渡すやつはしっかり確認したけどなゆふぁんずに見せるやつはあまり確認してなかったので完成版の1個前を持ってくるガバをしました。

 

それでも他のところは大幅な修正してなかったはずなのでそのまま見せたらボロクソに言われ・・・ることなく好評の様子(正直酒入ってたのと極度の緊張でここらへんあまり記憶ない)で一安心。そのまま前夜祭は終わり一晩休んでM3当日を迎えました。

 

M3当日

始発で家に帰宅し完成品と差し替えM3会場へ。前夜祭では友人1人だったけど当日はなゆふぁんず本体が沢山集まるのでnayutaさん&なゆふぁんず達に悪評にならないか不安でしょうがなかったので全然眠れませんでしたね。え?もちゆうさんいつもイベント前寝てないじゃんって?

・・・まあそれは置いといて各々買い物が終わり続々と集まるなゆふぁんず。色々なこと雑談しながら過ごしていたら「はかせー例の本見せて貰っても?」といよいよ本の話題に。ディスコードのチャットでは本楽しみーとか見たいとか言ってくれたけど果たして・・・

 

 

 

 

「え!なにこれヤバイ!めっちゃ凄い!!」

「ここまで作りこまれてるとは思わなった。さすもち!」

「非公式の文字消しましょう!」

「この本いくらで買えますか?」

と皆沢山褒めてくれて心の底から嬉しかったし頑張って作って良かったーと思いましたね。全世界にいるクリエイターさん達に比べたら自分の努力とか成果なんて米粒みたいなものだけど好評の声ってここまで力になるんだなーって少し気持ちがわかった気がします。

 

皆からの好評の言葉に少し自信ついたのでいよいよnayutaさんの元へ。今から渡しに行くと言うと大集団となってるなゆふぁんず達が限界になってる姿を見たいとゾロゾロ後ろについてきてサークルの迷惑になるのでひっそり集団から離れ表紙を担当したあおいさんにだけ連絡したんですが丁度他のなゆふぁんずとバッタリ会って大所帯とはいかないまでも結局後ろをつけられるというねw

そういえば現地では何回か交流したことあったけど一緒にnayutaさんのとこに行くのは初めてだなー。限界オタクになってる姿にドン引きされたらどうしようと新たな不安と緊張はあったけど、ちゃんと今回の企画のこと伝えて渡すことが出来て「え!なにこれ凄い!」と嬉しそうにページを捲っていくnayutaさんがそこにいたし「電子データ欲しいです!」と言ってくれたから今回の企画は成功と言ってもいいんじゃないでしょうか。7ヵ月前最後の最後でやらかしたので今回は最後まで無事に終えて良かったです。

 

当時を振り返りながら書いてたら長文になっちゃったので一旦区切って残りのおまけ話は明日の後編へ。