記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

nayuta 15th Anniversary Live「青の結び目 -Blue Knots-」感想レポ その2

2022年6月12日、南港サンセットホールで開催されたnayutaさんの活動15周年を記念したライブの感想レポです。

語彙力が小学生で止まってる男の感想ですがそれでも良いよという方は是非見てってください。

 

今回は昼の部の後半戦です。前半戦はこちらから

 

10:時薬

 

去年の10月に公開された「時薬」ですがサブ垢でこんなことを呟いてました

そんな背景を知ってからこの曲を聞くとより一層心に突き刺さって更に大好きになった1曲なんですよね。

受け入れて時が動き出してから更に1年弱経ったnayutaさんの時薬、作ったときとはまた違う今のnayutaさんの心の込めた歌を聞けて本当に良かった。

 

11:雪凪

 

去年の12月に公開された「雪凪」、この曲の醍醐味はやはりラスサビの2段階変化するところ。SperioNzさんの前奏で雪凪だとわかったときからこれをリテイク出来ないライブで表現できるのか?そんな心配をしてましたが、嫌だ離れたくないと力強く歌うnayutaさんに思わず鳥肌がたっていました。

様々な感情を歌にのせてぶつけるのが上手いnayutaさんの醍醐味ですがこの曲はより一層強く感じましたね。

 

12:蒼のキャンバス

 

今年の4月、15周年記念に作られた「Portray Blue」に収録されてる「蒼のキャンバス」、15年の想いを詩と歌に込められてるんですが10周年記念に作られた「この声が届きますように」の詩と見比べてみると根本的な想いというの変わってないんだなって思うんですね。どこが?と聞かれると感覚なので言葉に出来ないんですが…

10年経とうが15年経とうが歌い続けていき聞いてくれる人達に届けたいという思いが凄く伝わりました。

 

13:phonograph

蒼のキャンバス同様今年の4月、15周年記念に作られた「Portray Blue」に収録されてる1曲。

nayutaさんの歌の魅力って沢山あるけど、やはりゆったりペースで感情マシマシに込めるバラード曲がnayutaさんの良さを最大限に引き出してると思うんですよね。

15年かけて培ってきたnayutaさんの感情を込めた歌声に心を凄く突き動かされました。

 

ここまで4曲連続で歌を披露したnayutaさん。今のところ4曲で一区切りしてMCしてるからMCに入るかと思ったら

♪これが私の行く道 真っ白な地図描く こへ羽ばたいていくだろう この広い空の下で♬

何千回も聞いたであろうこのフレーズから始まる曲はそう

14:追想の先へ

 

一昨年の3月、7uta.com5周年記念アルバム「想い出を綴った歌を君へ。」に収録されてる1曲。

2月25日に先行公開ということで仕事から抜け出しプレミア公開を聞いたらあまりに素晴らしすぎる曲、歌詞、歌声、MVに心を奪われそれ以来一番聞いてきた曲なのでライブで生で聞くという夢を2年4ヶ月の時を経て実現されたことが本当に嬉しい。

過去のアルバムのワードを歌詞に入れてる所、精一杯目一杯歌うよの感情表現、その他歌も歌詞もいい所だらけなのですがやはりラスサビ前の「気が付くと周りに こんなに仲間がいて かけがえのないものを抱え 想いを込めて 行くよ」の所。歌い方も好きなんですが過去のアルバムを順番に出していくMVの演出が堪らないのよね。

一番大好きな部分を生で聞いた感想ですがもう会場を離れて個室で号泣したいほどやばかった。大阪行けるか結構ギリギリまでわからなかったけど、無理してでもこの地に訪れて本当に良かった。

 

MC4

ライブタイトル「青の結び目」について。様々な人との出会いや関わりという結び目を大切にしてきたいのと、青には明るくて爽やかで海とか空とか広くて大きい等プラスのイメージであり、悲しみ.寂しい.不安.憂鬱などマイナスなイメージもある。プラスにもマイナスにもなる青という色が好きで過去の曲にもキーワードがちりばめられてることを話してくれました。

自身の活動について。趣味で始めた活動が15年も続くとは思っていなかったこと、学生から立派な社畜になっても音楽や歌が側にあり歌うのが好きだってこと、16年目になっても生きていく限り続けていきたいと思ったことを話してくれました。

最後に会場を作ってくれた運営やスタッフ、演奏をしてくれたSperioNzさんや過去に音楽を携わった人達、なゆふぁんずの皆に感謝の言葉を述べ最後の曲を歌いました。

 

15:こうやって、いつまでも。

 

去年の6月、Live2D化記念に配信されたなまゆたでEDとして公開された「こうやって、いつまでも」が今回のEDも飾ってくれました。

この配信以降配信の終わりにこのBGMが流れコメントで「まーたーねーまたねー」とやるのがなまゆたの定番となっていましたが、今回はライブ会場にいる皆でサビに手を振るライブ特別版!この曲を聞いてから皆で手を振りながらnayutaさんの歌を聞けたらいいなと思っていたので1年越しに実現出来て嬉しかった。

普段はライブの最後の曲となるともう終わりなのかと寂しくなるけど、この曲はまた会える日がくるからそれまで別れるだけだとポジティブな気持ちで終われるからいいよね。

歌い終わったあと「皆またねー」と会場をあとにするnayutaさんとSperioNzさん。活動15年の集大成となるライブの昼の部もこれで終わり。

そう思っていたときがありました。

その3に続く