記憶のメモ帳

nayutaさんが好きな一人の男の記憶をメモしていくブログ

nayutaさんの初ワンマンライブに行ってきた話(第二部)

今回から第二部の話ですがその前に一部~二部にあったことを少しだけ。

人生で一度きりのワンマンライブにサプライズしたいとぽゆた色紙を作っていたのですが現地に来てくれたなゆふぁんず、スタッフ、なゆ母(知らないで声かけたらなゆ母だった)の力によって埋まっていき、最後はSON団のメンバーであるRe;さんに書いてもらい完成!

最初は極度の人見知りの自分がこんなこと出来るわけないとボツにしようとしましたが、nayutaさんに贈りたいって気持ちのほうが強くなり勇気を出して実行したこの企画。ライブ前日は眠れないほど緊張しましたがいざ声をかけると「わーぽゆただ!自分が書いてもいいんですか?」「nayutaさんのイベントでよく顔を見る人だ。」 「こうやって企画考えて実行する人達って凄い」「素敵な企画ありがとうございます」と皆嫌な顔せずに快く書いてくれて皆の温かさに全俺が泣きました。この企画をきっかけに仲良くなった人もいたので勇気を出してやって良かったです。

凄く楽しかったけど凄く緊張したし疲れたからやはり自分が主催する器じゃないねこれ。この先15周年とか誕生日に再びワンマンやっても企画は他の人にやってもらおう自分でやるのは今回が最後だと心に誓いました。

 

ここから第二部の話です

第一部で連番だった6unicaさんが第二部でも連番だったので今回もお隣に。第一部よりも前のほうの席が空いてたのでラッキーって座ったら逆隣は第一部のクイズ大会で自分とのじゃんけんで勝ち見事1位をとった人と凄い偶然。あの時どの問題で間違えました?とかいつから好きでしたか?など質問兼雑談してる間に再び照明が暗くなり第二部はアコースティック編成ということでキーボード担当の荻原和音[Solitaire]さん、ギター担当の藤屋[Solitaire]さん、パーカッション担当の村上海人さんが入場し、最後にキービジュアルをイメージとした真っ白な衣装を着たnayutaさんがステージ中央に立ちライブが始まった。

 

1:この声が届く日

第一部で最後を飾った今回の為の書き下ろし曲が第二部の最初となりストロボカフェに響き伝わせてくれました。

第一部が終わった後最高の曲が詰め込まれすぎてて第二部は何を歌うんだと疑問に思っていましたが、第一部と第二部に分かれてるからって同じ曲を歌っちゃいけない縛りないんだと気付きました。

片方の部しかこれなくても節目の曲は聞けるし、通しの人はオケとアコースティックでまた違う雰囲気を楽しめる。過去全部違う曲を歌ってきた人を見てきたもちゆうさんでしたがこういう構成もいいなって思いましたね。

 

一曲歌い終わりバンドメンバーを嬉しそうに紹介するnayutaさん。オケ編成の1人ぼっちが寂しかったんだろうね。

一部でも話していましたが「去年は10周年ということで『この声が届きますように』を作ったのですが、今年は感謝の気持ちを込めて直接この声を届けたいと思い半年前から準備しました」とライブを開催したきっかけも話してくれました。

 

2:春夏秋冬と君と

CDのデザインやライブのキービジュアルにもなってるこのイラスト、向日葵(夏)桜(春)紅葉(秋)と四季の花木が入ってる(冬の花木は詳しくないのでどれかわかりませんがおそらく入ってると仮定して)とこの曲を連想させる素敵なイラストなんですよね。

そんなことを知って曲を聞いたのとイラストをイメージした白い衣装を着たnayutaさんが歌ってる姿を見て白い内壁に高い天井と開放感のある地下の施設がこのときだけ四季の花木に包まれて天使が歌っている幻想的な世界が見えました。

 

3:空に架かる君の声

7uta.comの2ndアルバム「空に架かる君の声」の表題曲なのでこれで7uta.com表題曲コンプリート!

daiさんが書き下ろしてくれたこの曲ですがやはりdai×nayutaはいいなってステージで歌ってるnayutaさんの声とdaiさん特有の綺麗なメロディーを自分なりアレンジしつつ再現するバンド隊の3人の演奏を聞きながら思ってました。

 

4:God knows...

この曲を歌うと紹介があったときアコースティック編成でやるのかと驚いたし心配にもなりましたが、そんな心配も杞憂に終わる藤屋さんのギターが凄すぎましたね。

ハルヒの声真似はせずnayutaさんなりに曲を解釈し丁寧に自分の声で歌うnayutaさんの「God knows...」はハルヒ版とはまた違った良さがありました。

 

曲が終わり「藤屋さんのギター凄かった」と興奮気味に話した後ゲストボーカルであるめらみぽっぷさんが登場。第一部同様3曲歌うとのことなのでこの曲から始まりました。

5:サクラドライヴ

第一部と同様サクラドライヴからだけど第一部とは違う所があるのです。

まずオケ編成からアコースティック編成に変わったこと。演奏するの凄く難しいであろうRDさんの曲を生演奏かつ3人でやるってもんだから凄い以外の言葉が見つからない。

そしてもう1つは第一部より2人で歌う距離が近くなってること。というのもnayutaさんが「さっき距離遠かったからもっと近くで歌おうよ」と話して第一部より近くなったんですよね。微笑ましい2人のやりとりに気持ち悪い顔でニヤニヤしていました。

 

6:千本桜

アコースティック編成でやる曲じゃないのよさっきから。席の位置的にキーボードを弾いてる荻原さんの姿がよく見えたのですが、これまで笑顔で演奏やトークしてた彼女がこの曲は鬼気迫る表情で弾いていたのが印象的だったな。

 

7:L'oiseau Bleu

この曲含めて5曲第一部と同じですが原曲を流すオケ編成はオケ編成の良さがあるし、原曲の良さを出しつつバンド隊なりにアレンジし生演奏するアコースティック編成も良さがあるなってここまで聞いてて感じました。

藤屋さんと荻原さんは「Solitaire」というバンドに所属しててSGFライブやSON団ライブで演奏してたから凄さは知っていたけど村上さんは今回演奏聞くの初めてでどんな感じだろうって思ってたら最初見た時こんなにあるのと驚くくらい沢山ある楽器をここまでの7曲をイメージに合わせて使いこなす。この凄さは言葉では表せられないので是非なにかのライブで村上さんが出演してたらこの目で見て欲しいですね。何年先になるかわからないけどまたワンマンライブやるって時には村上さん呼んで欲しいな…

 

3曲歌い終わりめらみぽっぷさん退場。めらみぽっぷさんがいなかったらここまで最高のライブになってなかったので本当に感謝です。

nayutaさんも歌のほうは休憩し荻原さんがキーボードから離れステージに立つ。この流れは第一部で歓喜と悲鳴が混じったあのコーナーの始まりです。

 

この声が届く日クイズ大会(第二部)

MCは第一部同様nayutaさんと荻原さん。そしてライブ後に知ったんだけどクイズ大会の模様をプロジェクターに反映して操作してるのがSON団のJさんだったんですよ。Re;さんはチケットもぎりしてたしJさんもクイズ大会手伝ったりと団員の仲の良さが伝わります。

第一部ではじゃんけんに負けて2位だったので今回こそ1位をとってぽゆたぬいぐるみ(大)を…

MC「1部でもらった人は2部では多くの人に渡したいから我慢してね!」

もち「(´・ω・`)」

まあこればかりはしょうがない。商品貰えないだけでクイズ大会には参加出来るから楽しみましょう!

 

例題
7uta.の読み方
1~6問目
・初めて作られたぽゆたグッズは?
・流星群のsm番号は?
・流星群の人生\(^o^)/オワタの替え歌は?
・10周年記念に投稿された曲名は?
・なまゆた27回のタイトルは?
・SON団のOとはなに?

 

流星群から大好きになった自分にとってサービス問題が2つあったりわからなくて勘で記入したら当たったりとここまで全問パーフェクト!商品貰えないけどここまできたら全問正解したいなって挑んだ最終問題

・好きなおにぎりの具は?

いや流石にわからん!これもなにかの座談会CDで話したのかなって思ったら過去に公表してないって話だしこれクイズじゃなく運ゲーやないかい。

なんとなくで答えたらこれも正解で会場で唯一のパーフェクト達成!ただ1部で貰った人は2部では貰えないのでルールは守り

もち「大欲しいけど一部で中貰ったから大丈夫です。」
MC「ゴメンナサイ。一部でも二部でもこんだけ正解するとかもうnayuta博士ですね。」

サイン入りTシャツ&ぽゆたぬいぐるみ(大)犠牲にnayuta博士の称号を獲得!まあ偶々知ってる問題が多かったのと運で答えたのが当たっただけで博士なんて遠い存在の一般人だけどね。

 

こうしてクイズ大会は終わりリクエストの多かった2曲を歌うと後半戦に入りました。

8:初めての恋が終わる時

 

4:19で何人のファンを殺してきたであろう。私もその一人だ。

投稿された時は4:19やばすぎる!あのねの追い打ち完全な死体蹴り!って思っていたんですが時が経ち落ち着いて聞いてみると歌詞が胸が締め付けられるように切なくて別の意味で悶えたんだよね。

そんな世界の歌を10年の時を経た今感情に乗せて歌うnayutaさんの姿はまだ秋だというのに白い雪が降っている冬のような空間にいるかのような時間でした。

 

9:メルト

 

連続でryoさんの曲とかやめてくださいもちゆうさんの命がもちません。

初恋\(^o^)/とはまた別の恋の曲を感情を歌声にのせるに定評のあるnayutaさんとここまで素敵な音を奏でた演奏陣による生演奏が組み合わさるんだからもう最高の2文字以外ないよね。

最後に「ラーララーラーラーラー」と合唱してるときは「お願い時間を止めて」と強く願うくらい最高な時間でした。

 

「メルト」の合唱して「ずっと、ふたり。」の合唱したことを思い出すもちゆうさん。あの時間最高だったなー2年半越しに夢叶って良かったなって思ってたら2曲歌い終わりMCをしてるnayutaさんが「メルトのとき無茶振りでラララしてくれてありがとう!次の曲もlalalaって合唱するとこあるから皆でしたいな!」と話す。ってまさか

 

10:ずっと、ふたり。

最高の曲を第二部でも歌ってくれてもう一度夢の時間を体験出来ると思わなかったから嬉しすぎて崩れおちたよね。この曲が大好きなんだと列待機中に熱弁する自分の話を聞いたり崩れ落ちる様子を見ていた隣の席の6unicaさんが「良かったね」と肩を優しく叩きながら言ってくれたときはなゆふぁんず温かすぎだろって思ってました。

生放送でネタバレあったときは嬉しいけどサプライズ感は減っちゃったなと思っていたけど第一部だけだと思わせて第二部で歌うというおつりがでるくらいのサプライズとかnayutaさん最高すぎるよ。2008年にこの人のこと好きになり10年間ずっと応援し続けて本当に良かった。

 

11:you

 

初恋\(^o^)/オワタ→メルト→ずっと、ふたり。→youとか遊戯もビックリの追い打ちコンボ。もうやめて!もちゆうのライフは0よ!

nayutaさんの活動の原点が「you」で良かったなと11年経っても大切に歌うnayutaさんの姿を見て思いましたね。もし原点が電波曲だったから今この場でノリノリになりながら電波曲を歌うnayutaさんがいるわけで…まあそれはそれでちょっと見たい気持ちもあるけどw

11年が経ち大人になったnayutaさんが歌う「you」を聞くと15年、20年経ったらどうなるのかな?って思っちゃいますね。この先ライブ、配信、動画等どんな形でもいいから年月が経ちアップデートされていくyouを聞きたいな。

 

原点であるyouを歌い終わり次で最後の曲と話すnayutaさん。もう最高の時間ってなんでこうあっという間に過ぎちゃうのかな。

正真正銘最後の曲はこちら

12:この声が届きますように -Acoustic Arrange ver.-

去年の春M3に作られたメモリアルアルバム「この声が届きますように」をアコースティックにアレンジ。今回作ってくれたCDに収録されてるんですがまだ聞いてなかったのでこのライブで初めて聞いたわけですがめちゃくちゃ突き刺さって個人的には原曲よりも好きになりました。

そしてサビの「この声が届く限り私は歌い続けるよ」の所をこのライブで一番こめてるんじゃないかと思うくらい感情のこめて歌うnayutaさんの姿に涙なしではいられなかった。一番好きな曲は「ずっと、ふたり。」だけどライブで一番良かったところはと聞かれたらこの部分だと答えます。本当この感動を会場で味わえて良かった。

 

全曲歌い終わり最後のMCといったところで泣きだすnayutaさん。きっとそのとき色々な感情が押し寄せてきて溢れちゃったんだなって勝手に想像してもらい泣き。

最後に会場の皆で記念撮影!今回も顔出てる人いるから各自nayutaさんのTwitterから探してねってここでは載せないつもりでしたが、ライブレポLITさん視点で普通に使ってるし顔隠しに使ったぽゆたが想像以上に目立って草生えたから皆に見てもらいたいし載せちゃいます。顔出ちゃってる人ゴメンナサイ

あの位置からでもステージに立つnayutaさんやバンド隊がハッキリ見えて凄くいい会場だったな。

 

こうして直接皆さんに届けたいという想いから作られた1stワンマンライブ「この声が届く日~nayuta solo live 11th Anniversary & Birthday Event~」の第二部が終了。2時間弱に込められた沢山の想い確かに届きました!主催してくれたnayutaさん、ゲストとして歌ってくれためらみぽっぷさん、演奏してくれた藤屋さんと荻原さん村上さん、裏で支えてくれたスタッフの皆さん最高の時間を作ってくれてありがとうございました!

セトリ